06-g-70
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 菱の花(ひしのはな)
[副題] なし。
池・沼・河川に自生する一年生の水草。
1cmくらいのの白い四弁の花を開き秋に実を結ぶ。
菱形の葉は葉柄がふくらんで浮袋となり水面に浮かぶ。
菱の花の俳句 清月俳句歳時記6月の植物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 菱の花(ひしのはな)[副題] なし。池・沼・河川に自生する一年生の水草。1cmくらいのの白い四弁の花を開き秋に実を結ぶ。菱形の葉は葉柄がふくらんで浮袋となり水面に浮かぶ。<例句>/菱の花の俳句 隠沼を埋め尽くして菱の花 林 雄次郎/菱の花の俳句 子の網の少しとどかぬ菱の花 貫野浩/菱の花の俳句 鳰の子の遊べる沼の菱の花 橋本照子/菱の花の俳句 河童棲む話尽きざる菱の花 野田ゆたか