06-g-69
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 浜昼顔(はまひるがほ/はまひるがお)
[副題] なし。
海辺の砂地に自生する蔓草で茎が砂上わ這う。
昼顔の一種で朝顔に似た淡赤紫色漏斗状の合弁花が上向きに開く。
何もない砂浜に咲き風に吹かれるさまには風情がある。
浜昼顔の俳句 清月俳句歳時記6月の植物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)植物季題[季題] 浜昼顔(はまひるがほ/はまひるがお)[副題] なし。海辺の砂地に自生する蔓草で茎が砂上わ這う。昼顔の一種で朝顔に似た淡赤紫色漏斗状の合弁花が上向きに開く。何もない砂浜に咲き風に吹かれるさまには風情がある。<例句>浜昼顔の俳句 風紋に浜昼顔の揺らぎゐて 吉井竹志/浜昼顔の俳句 浜風に浜昼顔の埋れ咲く 森本順子/浜昼顔の俳句 点々と浜昼顔や潮騒に 土屋 勝/浜昼顔の俳句 風紋や浜昼顔の花言葉 後藤允孝/浜昼顔の俳句 咲き誇る浜昼顔や九十九里 清水恵山