06-g-47
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 馬鈴薯の花(じやがいものはな/じゃがいものはな)
[副題] 馬鈴薯の花(ばれいしよのはな/ばれいしょのはな)
じゃがたらの花(じやがたらのはな/じゃがたらのはな)
草丈60cmくらいの先端に浅く五裂した白色・黄色または薄紫の香りのある花を開く。
畑一面に花が咲くのは美しい光景で風情がある。
ジャガいもの名はジャワ(ジャガタラ)を経て渡来したことによる。
馬鈴薯の花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編纂6月の植物俳句のページです。例句は、松尾芭蕉を覗き現在活動中の作家の皆さんの句を取り上げています。[季節]仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)植物季題[季題]馬鈴薯の花(じやがいものはな/じゃがいものはな)[副題]馬鈴薯の花(ばれいしよのはな/ばれいしょのはな)じやがたらの花(じやがたらのはな/じゃがたらのはな)草丈60cmくらいの先端に浅く五裂した白色・黄色または薄紫の香りのある花を開く。畑一面に花が咲くのは美しい光景で風情がある。ジャガいもの名はジャワ(ジャガタラ)を経て渡来したことによる。<例句>▼じゃがいもの花の俳句 じゃがいもや十勝野覆ふ花盛 和泉清一の俳句▼じゃがたらの花の俳句 じゃがたらの花の北見路鎖塚 三浦光芳の俳句▼じゃがいもの花の俳句 北の地にじゃがいもの花整列す 奥野品子の俳句▼馬鈴薯の花の俳句 馬鈴薯の花慎ましき夜明けかな 有馬たくの俳句▼馬鈴薯の花の俳句 馬鈴薯の花や雨降る日本海 橋本幹夫の俳句▼馬鈴薯の花の俳句 馬鈴薯の花の大地や北の果 清水恵山の俳句▼馬鈴薯の花の俳句 馬鈴薯の花一面の畑日和 野田ゆたかの俳句