06-g-38
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 楊梅(やまもも)
[副題] なし。
常緑高木で九州・四国・和歌山など暖地の山地に多く自生している。
雌雄異株。実は夏に赤く熟す。直径1〜2センチの球形で甘酸っぱい。
実は熟すと傷みやすく出荷には向かないので東京など都会地で見かけることが少ない。
樹形が良いので公園や庭に植えられる。
楊梅の俳句 清月俳句歳時記6月の植物俳句のページです。野田ゆたか編纂[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)植物季題 [季題] 楊梅(やまもも) [副題] なし。 常緑高木で九州・四国・和歌山など暖地の山地に多く自生している。 雌雄異株。実は夏に赤く熟す。直径1〜2センチの球形で甘酸っぱい。 実は熟すと傷みやすく出荷には向かないので東京など都会地で見かけることが少ない。 樹形が良いので公園や庭に植えられる。 楊梅を販ぐ姐や手を染めて 樋口千恵の俳句 楊梅の落つを園丁掃き続け 伊藤悦子の俳句 楊梅の取り立てといふ匂ひかな 岩井純子の俳句 楊梅の落ちて山路を染めにけり 松野芳子の俳句 土産にと楊梅入れてくれし母 杉山春萌の俳句 やまももの俳句 楊梅の落ちるに任せられてをり 迫間喜美子 『楊梅』の俳句ページのアドレス