06-g-33
[季節] 仲夏(6月) 植物季題
[季題] 河骨(かうほね/こうほね)
[副題] 河骨(かはほね/かわほね)
多年生水草の花で池沼や小川の浅いところに生える。
花柄の先端に直径4〜5センチの黄色の鈴のような5弁花を開く。
葉は形が里芋の葉に似て水が深ければ水中に沈み浅ければ水面に出る。
白くて太い根茎が骨のように見えるのでこの名がある。
河骨の俳句 清月俳句歳時記6月の時候俳句のページです。河骨の俳句 河骨の花一隅に浄土池 伊藤悦子の俳句 こうほねの俳句 河骨を育てし水は大湖へと 八木徹の俳句 こうほねの俳句 河骨の池のよどみに澄める黄よ 渡辺伝三の俳句 河骨の俳句 林泉かげに河骨の咲く静寂かな 大畠宮子の俳句 かわほねの俳句 湖風に河骨さゆる水面かな 田中雍子の俳句 かわほの俳句 林泉の影に河骨ぬきんでて 加納幸子の俳句 河骨の俳句 河骨の咲きし流れに丸木橋 奥田不二子の俳句 例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]仲夏の俳句(6月の俳句)植物季題[季題]河骨の俳句(かうほね/こうほねの俳句)[副題]河骨の俳句(かはほね/かわほねの俳句)多年生水草の花で池沼や小川の浅いところに生える。花柄の先端に直径4〜5センチの黄色の鈴のような5弁花を開く。葉は形が里芋の葉に似て水が深ければ水中に沈み浅ければ水面に抜け出る。白くて太い根茎が骨のように見えるのでこの名がある。