06-g-02
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月) 植物季題
[季題] 青蘆(あをあし/あおあし)
[副題] 蘆茂る(あししげる) 青葭(あおよし)
水辺の芦が生長して青々と茂っているのをいう。
夏には密生して一面の芦が人の丈を越えるほど2メートルくらいに伸びそろって青々と茂って風にそよぐのを目にする。
芦の緑には清い感じする。
青芦の俳句 清月俳句歳時記6月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲夏を主に三夏の俳句 (6月を主に5月から7月) 植物季題 [季題] 青芦(あをあし/あおあし) [副題] 芦茂る(あししげる) 青葭(あおよし) 水辺の芦が生長して青々と茂っているのをいう。 夏には密生して一面の芦が、人の丈を越えるほど、2メートルくらいに伸びそろって青々と茂って風にそよぐを目にする。 芦の緑には清い感じする。 青蘆の俳句 青蘆の風にふくらみゐる中州 西川寿賀子 青葦の俳句 青葦の茂り水路を細くせり 松山寿美 青芦の俳句 一陣の風に青蘆大うねり 長嶺 勇 青芦の俳句 青葦に風向き変はる渚かな 林雄次郎 青芦の俳句 芦茂る水際に鷺のみじろがず 東嘉子 青葦の俳句 青葦の叢瑞瑞し海の家 小笠原ひろみ 青芦の俳句 青芦や湖ひたひたと夜のとばり 野田ゆたか