06-f-63
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題
[季題] 鯒(こち)
[副題] なし。
近海泥砂地に棲む体長30〜50cmの淡褐色で頭は大きく多くの骨質隆起やとげがある魚。
口は大きく尾部は細い。暖海性で、南日本の砂底にすむ。
夏季が得に美味で好まれることから俳句では三夏の季題となる。
鯒の俳句 清月俳句歳時記 6月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成28年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。鯒の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題[季題] 鯒(こち)[副題] なし。近海泥砂地に棲む体長30〜50cmの淡褐色で頭は大きく多くの骨質隆起やとげがある魚。口は大きく尾部は細い。暖海性で、南日本の砂底にすむ。夏季が得に美味で好まれることから俳句では三夏の季題となる。<例句>/鯒の俳句 見た目とは異なる鯒の旨かりし 清水恵山/鯒の俳句 鯒を喰むために横丁曲がりけり 野田ゆたか