06-f-52
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題
[季題] まくなぎ
↑まくなぎの漢字はインターネットがいじになり
ますので仮名書きにしました。
[副題] めまとひ 糠蚊(ぬかが)
糠のような小型の蚊の総称でひと固まりになって上下にせわしく飛ぶ。
野道や庭などで目の前につきまといはなはだうるさい。
黒色をしていることは分かるが目の直近で飛ぶため見定めがたい。
まくなぎ
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画像です
まくなぎの俳句 清月俳句歳時記6月の動物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題[季題](まくなぎ)[副題] めまとひ糠蚊(ぬかが)糠のような小型の蚊の総称でひと固まりになって上下にせわしく飛ぶ。野道や庭などで目の前につきまといはなはだうるさい。黒色をしていることは分かるが目の直近で飛ぶため見定めがたい。<例句>まくなぎの俳句 観音堂まくなぎまとひ詣でけり 堀尾早苗/まくなぎの俳句 まくなぎをぶっぶっ云ふて払ひけり 布野 壽/目まといの俳句 目まといを彿ひながらの立話 森島緋紗江/まくなぎの俳句 まくなぎや渓流釣りの気を散らす 清水恵山/まくなぎの俳句 まくなぎを払ひファストベース守る 野田ゆたか