06-f-47
[季節] 仲夏(6月) 動物季題
[季題] 鳰の子(にほのこ/におのこ)
[副題] なし。
浮巣で孵った鳰の子が親について泳いだり潜ったりしているのは可愛ゆく見ていて厭きない。
鳰の子の俳句 清月俳句歳時記6月の動物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月) 動物季題[季題] 鳰の子(にほのこ/におのこ)[副題] なし。浮巣で孵った鳰の子が親について泳いだり潜ったりしているのは可愛ゆく見ていて厭きない。<例句>/鳰の子の俳句 潜りては浮きて鳰の子舟先に 貫野 浩/鳰の子の俳句 鳰の子の水尾引き舟に寄り添ひて 井川芳子/鳰の子の俳句 鳰の子ら先に浮き出で親を待つ 野田ゆたか