06-f-45
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題
[季題] 夏雲雀(なつひばり)
[副題] 練雲雀(ねりひばり)
夏になっても囀る雲雀のこと。
繁殖期が終わり羽も夏羽に抜け替わる。
鳴き声は繁殖期の春ほどの元気が無く地面近くをひっそりと飛び回る。
夏雲雀の俳句 清月俳句歳時記6月の動物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題[季題] 夏雲雀(なつひばり)[副題] 練雲雀(ねりひばり)夏になっても囀る雲雀のこと。繁殖期が終わり羽も夏羽に抜け替わる。鳴き声は繁殖期の春ほどの元気が無く地面近くをひっそりと飛び回る。<例句>/夏雲雀の俳句 夏雲雀鳴き止みしとき落つる時 近藤清女/夏雲雀の俳句 大極殿かすめて降下夏雲雀 木村宏一 /夏雲雀の俳句 草庵の窓の軋みや夏雲雀 野田ゆたか