06-f-40
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題
[季題] 黒鯛(くろだひ/くろだい)
[副題] ちぬ ちぬ釣(ちぬつり)
大きさ40cm位の黒みかかった銀色の鯛。
関東では「黒鯛」といい関西では「ちぬ」という。
ちぬの名は大阪湾の古名「茅渟の海」にちなむもの。
日本各地の水深の浅い沿岸部に多く岸や岸壁から釣ることができる。
夏の夜風を受けての釣りは心地がよい。
黒鯛の俳句 清月俳句歳時記6月の動物の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題[季題] 黒鯛(くろだひ/くろだい)[副題] ちぬ ちぬ釣(ちぬつり)大きさ40cm位の黒みかかった銀色の鯛。関東では「黒鯛」といい関西では「ちぬ」という。ちぬの名は大阪湾の古名「茅渟の海」にちなむもの。日本各地の水深の浅い沿岸部に多く岸や岸壁から釣ることができる。夏の夜風を受けての釣りは心地がよい。<例句>/黒鯛の俳句 立会はライバル黒鯛の魚拓採る 布野 壽/黒鯛の俳句 黒鯛一尾釣り大魚と胸を張る 森田勝彦/黒鯛の俳句 黒鯛の紀州釣法奥深し 野田ゆたか