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[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)動物季題

[季題] 通し鴨(とほしがも/とおしがも)

[副題]  夏鴨(なつがも)
 
    軽鴨(かる)
 
 
 大方の鴨は春になると北方に帰るがそのまま残っているものが通し鴨。

 通し鴨は雛を育てるものもいる。

 夏鴨は留鳥である軽鴨のこと。

 軽鴨は子育ての夏季が目立つことから俳句では夏の季題とされている。
 
 
※軽鴨の子(軽鳧の子)
は別題となる。
通し鴨の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編纂6月の時候俳句のページです。暮れなずむ湖に何採る通し鴨 南部静季の俳句 通し鴨の俳句 上潮の匂ふ河口の通し鴨 岡村紀洋の俳句 通し鴨の俳句 菱沼を守りてをりぬ通し鴨 橋本照子の俳句 通し鴨の俳句 通し鴨寄り添ふごとく三羽四羽 菅沼良子の俳句 通し鴨の俳句 清月俳句歳時記6月の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節]仲夏の俳句を主に三夏の俳句(6月の俳句を主に5月から7月)動物の俳句季題[季題]通し鴨の俳句(とほしがも/とおしがも)[副題] 夏鴨の俳句(なつがも)軽鴨の俳句(かる)大方の鴨は春になると北方に帰るがそのまま残っているものが通し鴨。通し鴨は雛を育てるものもいる。夏鴨は留鳥である軽鴨のこと。軽鴨は子育ての夏季が目立つことから俳句では夏の季題とされている。※軽鴨の子・軽鳧の子(かるのこ)は別題となる。通し鴨の俳句 通し鴨旧知の貌し寄りきたる 清水恵山