06-e-08
[季節] 仲夏(6月) 行事季題
[季題] 競渡(けいと)
[副題] ペーロン
長崎で江戸時代から行われてきた和船で行われる競漕。
古く中国で5月5日(端午)に行われた競渡の風習が輸入されたもの。
漕ぎ手28人、太鼓打ち・銅鑼叩き・舵取り・あかとり・指揮者ら30数人が乗り込み覇を競いあう。
ふつうペーロンと呼んで今では長崎・熊本・沖縄・兵庫などで行われている。
競渡の俳句 清月俳句歳時記6月の行事の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)行事季題[季題] 競渡(けいと)[副題] ペーロン長崎で江戸時代から行われてきた和船で行われる競漕。古く中国で5月5日(端午)に行われた競渡の風習が輸入されたもの。漕ぎ手28人、太鼓打ち・銅鑼叩き・舵取り・あかとり・指揮者ら30数人が乗り込み覇を競いあう。ふつうペーロンと呼んで今では長崎・熊本・沖縄・兵庫などで行われている。<例句>/ペーロンの俳句 ペーロンの沖を囃して銅鑼太鼓 稲福昌一/ペーロンの俳句 ぺーロンの鐘の鳴る日の町盛夏 橋本正勝