06-d-29
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 夏衣(なつごろも)
[副題] 夏衣(なつぎぬ) 夏着(なつぎ)
夏に用いる木綿・絹・麻などで夏向きの素材で作られた涼しい和服の総称。
夏衣の素材は軽く肌にくっつかないように織られている。
※洋服は「夏服」と詠み別題となる。
※「単衣」は夏衣の一種であるが別題となる。
枕詞としての「夏衣」
夏の衣は薄いところから「薄し」「ひとへ」などにかかる。
夏衣の俳句 清月俳句歳時記6月の生活の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題[季題] 夏衣(なつごろも)[副題] 夏衣(なつぎぬ)夏着(なつぎ)夏に用いる木綿・絹・麻などで作られた涼しい和服の総称。洋服は「夏服」と詠み別題となる。<例句>/夏衣の俳句 夏衣いまだ虱をとりつくさず 松尾芭蕉/夏衣の俳句 新調のならず湯のしの夏衣 野田ゆたか/夏衣の俳句 宮参り気合入りたる夏衣 池下よし子