06-d-26
007.gif
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題
 
[季題] 夜振(よぶり)
 
[副題] 火振(ひぶり)
 
 
 闇夜に松明や電灯などをともして打ち振り火影に寄ってくる川魚を網で掬ったりやすで突いて捕らえる。
 
 又は数人が協力して魚を火影で追い立てて仕掛けてある網へと追い込み捕らえる。
 
 地方によって対象魚・方法・漁具などが異なる。
夜振りの俳句 清月俳句歳時記6月の生活の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題[季題] 夜振(よぶり)[副題] 火振(ひぶり)闇夜に松明や電灯などをともして打ち振り火影に寄ってくる川魚を網で掬ったりやすで突いて捕らえる。又は数人が協力して魚を火影で追い立てて仕掛けてある網へと追い込み捕らえる。地方によって対象魚・方法・漁具などが異なる
<例句>夜振火の俳句 夜振火のいつの間にやらまたひとつ 森本恭生/夜振漁の俳句 四万十の源流暮れて火振漁 中橋京子/夜振の火の俳句 別れては直ぐに相寄り夜振の火 野田ゆたか/夜振火の俳句 夜振火の左右に別れ遠ざかる 清水恵山