06-d-25
[季節] 仲夏(6月) 生活季題
[季題] 単衣(ひとへ/ひとえ)
[副題] 単物(ひとへもの/ひとえもの)
裏地の付けてない着物のこと。
木綿・絹・麻・化繊などで作られる。
セル(5月)から羅(7月)に至るまでの間に着られる。
浴衣と異なり単衣は外出着にもなる。
単衣の俳句 清月俳句歳時記6月の生活の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月)生活季題[季題] 単衣(ひとへ/ひとえ)[副題] 単物(ひとへもの/ひとえもの)裏地の付けてない着物のこと。木綿・絹・麻・化繊などで作られる。セル(5月)から羅(7月)に至るまでの間に着られる。浴衣と異なり単衣は外出着にもなる。<例句>単衣の俳句 浪音に慣れて単衣の生活かな 和泉清一/単衣の俳句 単衣着て嫗に返る魚売女 三浦光芳/単衣の俳句 単衣着て一期一会のひとと会ふ 橋本幹夫/単衣の俳句 単衣着て纏ふ夕日の影法師 野田ゆたか/単衣の俳句 亡き叔母を偲ぶ単衣の裾捌き 清水恵山