06-d-23
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 夏帯(なつおび)
[副題] 単帯(ひとへおび/ひとえおび)
薄くて軽い生地で作られた夏専用の帯をいう。
主に女帯にいい幅の狭いものが好まれる。
単帯は太糸で地厚に堅く織り上げた帯で裏がつけてない。
夏帯の俳句 清月俳句歳時記6月の生活の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題[季題] 夏帯(なつおび)[副題] 単帯(ひとへおび/ひとえおび)薄くて軽い生地で作られた夏専用の帯をいう。主に女帯にいい幅の狭いものが好まれる。単帯は太糸で地厚に堅く織り上げた帯で裏がつけてない。<例句>/夏帯の俳句 夏帯をくるり廻して締め終る 藤本春苑/夏帯の俳句 夏帯の後姿や湯の宿に 三浦光芳/夏帯の俳句 夏帯を解きて家居の気ままかな 野田ゆたか