06-d-22
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 誘蛾灯(いうがとう/ゆうがとう)
[副題] なし。
虫が光に集まる習性を利用して稲田・果樹園・庭園などに設けて害虫を捕らえる装置。
蛍光灯や水銀灯で集めた虫を灯の下に水を湛えた器を置き虫を落とすように作られている。
用水池の中に設けられたものでは落ちてくる虫を鯉などの魚が待っているようなこともある。
誘蛾灯の俳句 清月俳句歳時記6月の生活の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成25年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月)生活季題[季題] 誘蛾灯(いうがとう/ゆうがとう) [副題] なし。虫が光に集まる習性を利用して稲田・果樹園・庭園などに設けて害虫を捕らえる装置。蛍光灯や水銀灯で集めた虫を灯の下に水を湛えた器を置き虫を落とすように作られている。 用水池の中に設けられたものでは落ちてくる虫を鯉などの魚が待っているようなこともある。<例句>/誘蛾灯の俳句 海ホテル芝を照して誘蛾灯 西川寿賀子/誘蛾灯の俳句 誘蛾灯馬横たはる夜の厩舎 橋本幹夫