06-d-10
[季節] 仲夏を主に三夏（６月を主に５月から７月） 生活季題
[季題] 籐椅子（とういす）
[副題] 籐寝椅子（とうねいす）
籐を編んで作った夏用の椅子で見た目も涼しく肌ざわりがよく座して心地がよい。
大型で仰臥できるように作ったものを籐寝椅子という。
籐椅子の俳句 清月俳句歳時記6月の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲夏を主に三夏（６月を主に５月から７月） 生活季題 [季題] 籐椅子（とういす） [副題] 籐寝椅子（とうねいす） 籐を編んで作った夏用の椅子で、見た目も涼しく、肌ざわりも気持ちがよい。 大型で仰臥できるように作ったものを籐寝椅子という。 籐椅子の俳句 籐椅子に在りて星々近かりし 長谷山由実 籐椅子の俳句 恪勤の明けの楽しみ藤寝椅子 布野 壽 籐椅子の俳句 風通し良きところへと籐の椅子 水野良子 籐椅子の俳句 肘張りて坐れば軋む籐の椅子 嶋きさ子 籐寝椅子の俳句 飴色の父の遣せし籐寝椅子 竹中三津子 籐の椅子の俳句 縁先に主無くせし籐の椅子 津田喜美 籐椅子の俳句 籐椅子に介護の母の深眠り 野田ゆたか