06-c-06
[季節] 仲夏（６月） 地理季題
[季題] 皐月富士（さつきふじ）
[副題] なし。
陰暦五月のころの富士山の姿を言う。
陰暦五月のころの富士山の姿を言う。
大部分の雪が消えて山肌を見せ風格を整えた姿となる。
※ 雪解富士・夏富士・赤富士は別題となる。
皐月富士の俳句 清月俳句歳時記6月の地理の俳句のページです。例句は、清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成２５年１月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏（６月）地理季題[季題] 皐月富士（さつきふじ）[副題] なし。 陰暦五月のころの富士山の姿を言う。大部分の雪が消えて山肌を見せ風格を整えた姿となる。 ※ 雪解富士・夏富士・赤富士は別題となる。＜例句＞／皐月富士の俳句 目にかかる時やことさら五月富士 松尾芭蕉／皐月富士の俳句 皐月富士雲の去来を見て倦まず 西﨑佐知／皐月富士の俳句 頂上を雲の上にし皐月富士 吉井竹志／皐月富士の俳句 旅の途次カメラ構へて皐月富士 野田ゆたか