06-c-04
[季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月) 地理季題
[季題] 夏の川(なつのかは/なつのかわ)
[副題] 夏川(なつがは/なつがわ)
夏の俳句 夏の川の俳句 6月の俳句
夏河原(なつがはら/なつがわら)
夏の俳句 夏の川の俳句 6月の俳句
五月川(さつきがは/さつきがわ)
五月雨に水嵩を増した濁流・白雲を映し草いきれの野を悠然と流
れる川・旱天に乾ききった広い河原を白々と見せる流れ・小さな河
童たちが水しぶきを上げキャンプの人たちの声がこだまする谷川な
どそれぞれ夏の川の趣がある。
夏の川の俳句 清月俳句歳時記6月の地理俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 仲夏を主に三夏(6月を主に5月から7月) 地理季題 [季題] 夏の川(なつのかは/なつのかわ) [副題] 夏川(なつがは/なつがわ) 夏河原(なつがはら/なつがわら) 五月川(さつきがは/さつきがわ) 五月雨に水嵩を増した濁流、白雲を映し草いきれの野を悠然と流れる川、旱天に乾ききった広い河原を白々と見せる流れ、小さな河童たちが水しぶきを上げ、キャンプの人たちの声がこだまする谷川など、それぞれ夏の川の趣がある。 夏の川の俳句 吊橋の下は千仞夏の川 西崎佐知 夏の川の俳句 峰々に解き放たれし夏の川 門田窓城 夏の川の俳句 投網打習ふ少年夏の川 松山寿美 夏の川の俳句 川底に銀鱗走る夏の川 小林圭子 夏の川の俳句 見はるかす流れ木橋や夏の川 松阪久美子 夏の川の俳句 日の光はじきて流る夏の川 梅田澄子 夏の川の俳句 彩色のカヌー下り来夏の川 野田ゆたか