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[季節] 仲夏(6月)              時候季題

[季題] 六月(ろくぐわつ/ろくがつ)

[副題] なし。
 
 
 野山は緑におおわれ風物はことごとく夏の姿となる。
 
 早苗が植えられる。
 
 梅雨の時期にあたる。
 
 日本列島の南から梅雨入りの知らせがしだいに届いてくる。
 
 6月21日ごろには夏至を迎え昼間が最も長い季節となる。
六月の俳句 清月俳句歳時記6月の時候俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 仲夏(6月) 時候季題[季題] 六月(ろくぐわつ/ろくがつ) [副題] なし。 野山は緑におおわれ、風物はことごとく夏の姿となる。早苗が植えられ、梅雨の時期にあたり、日本列島の南から梅雨入りの知らせがしだいに届いてくる。6月21日ごろには夏至を迎え、昼間が最も長い季節となる。六月の俳句 六月や峯に雲置くあらし山 松尾芭蕉六月の俳句 君憶ふ六月の雲湧くごとく 岡崎桜雲六月の俳句 六月の樹々煌いて風の中おおにしひろし六月の俳句 六月の田に溶け入りぬ雨意の雲 林 雄次郎六月の俳句 六月の娘無口な十七才 大場比奈子六月の俳句 六月の暦行事のぎっしりと 長谷山由実六月の俳句 六月のバージンロードを二十余歩 野田ゆたか