05-g-51
	
	
	
	
	
		 
	
		[季節] 初夏(5月)         植物季題
  
		 
  
		[季題] 罌粟坊主(けしばうず/けしぼうず)
  
		 
  
		[副題] 芥子坊主(けしばうず/けしぼうず)
  
		 
  
		    罌粟の実(けしのみ) 芥子の実(けしのみ)
  
		 
  
		 罌粟の花の散ったあとの実を罌粟坊主という。
  
		
  
		 実は初めは青いが黄熟する。
  
		 
  
		 罌粟坊主が風に揺れている様はユーモラスである。
  
		
  
		 罌粟の実は七味蕃椒材の一つにもされている。
	 
	
	
		 
	
		罌粟坊主の俳句 清月俳句歳時記   5月のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成27年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。罌粟坊主の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 初夏(5月)植物季題[季題] 罌粟坊主(けしぼうず《けしばうず》) [副題] 罌粟の実(けしのみ)罌粟の花の散ったあとの球形の実を罌粟坊主という。実は初めは青いが黄熟する。芥子坊主が風に揺れている様はユーモラスである。罌粟の実は七味蕃椒材の一つにもされている。<例句>罌粟坊主の俳句 掻き終へし風に相搏つ罌粟坊主 村上唯志/罌粟坊主の俳句 伝説の河童の沼や芥子坊主/清水恵山