05-g-38
[季節] 初夏(5月) 植物季題
[季題] 金雀枝(えにしだ)
[副題] なし。
落葉低木で5月ごろ葉腋ごとに黄金色の蝶形の花を1〜2個ずつつける。
群がって満開となり枝垂れるさまは明るく美しい。
地中海沿岸原産で日本には江戸時代に渡来した。
金雀枝の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の5月の植物俳句のページです。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、有季定形俳句・伝統俳句のインターネット俳句会「清月」を主宰しています。例句は清月の出句・引鶴誌の雑詠および松尾芭蕉の俳句から抽出しています。[季節] 初夏(5月)植物季題[季題] 金雀枝(えにしだ)[副題] なし。落葉低木で5月ごろ葉腋ごとに黄金色の蝶形の花を1〜2個ずつつける。群がって満開となり枝垂れるさまは明るく美しい。地中海沿岸原産で日本には江戸時代に渡来した。<例句>・金雀枝の俳句 金雀枝の咲き枝垂れたる山の道/長嶺勇・金雀枝の俳句 金雀枝の黄の押し上げる曇り空/池田幸恵・金雀枝の俳句 金雀枝や先頭を行く連隊旗/橋本幹夫・金雀枝の俳句 金雀枝の彩も香りも真盛り/清水恵山・金雀枝の俳句 金雀枝黄嶺へとつづく仏道/野田ゆたか