05-g-23
[季節] 初夏を主に三夏(5月を主に5月から7月)植物季題
[季題] 花水木(はなみづき/はなみずき)
[副題] なし。
5〜10メートルの落葉小高木。
4月末ごろから5月にかけて葉の出る前に沢山の花をつける。
白花と紅花があり4枚の花びらの先に切込みがあるのが特徴。
街路樹や庭木として植えられる。
明治40年に東京市長が日本の桜を贈ったお返しとして米国から贈られたもので「アメリカヤマボウシ」ともいう。
日本古来の山地や雑木林に自生する水木とは別種。
清月俳句会 花水木の俳句 賑はひの過ぎていま咲く花水木 南部静季の俳句ハナミズキの俳句 昏るるともうすくれなひの花水木 加納幸子の俳句花水木の俳句 たたずまい処を得たる花水木 森島緋紗江花水木の俳句 キャンパスの道紅白の花水木 前田甲山の俳句はなみずきの俳句 幻想の闇に浮ぶや花水木 菅沼良子の俳句ハナミズキの俳句 花水木街路樹としてレンガ道 加藤哲夫はなみずきの俳句 降りさうな空を支へて花水木 野田ゆたか[季節]初夏の俳句を主に三夏(5月の俳句を主に5月から7月の俳句)植物の俳句季題[季題]花木の俳句(はなみづき/はなみずき)5〜10メートルの落葉小高木。4月末ごろから5月にかけて葉の出る前にたくさんの花をつける。白と紅があり4枚の花びらの先に切り込みがあるのが特徴。街路樹や庭木として植えられる。明治40年に東京市長が日本の桜を贈ったお返しとして米国から贈られたもので「アメリカヤマボウシ」ともいう。花水木の俳句 ザ・ネット俳句歳時記5月の時候俳句のページです。例句は、編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています