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[季節] 初夏（５月） 生活季題
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「新茶」の副題『新茶汲む』の例句のページです。
新茶の副題「新茶酌む」の俳句 清月俳句歳時記５月の生活俳句のページです。例句は、編者野田ゆたかは、平成２２年１月現在、有季定形俳句・伝統俳句のインターネット俳句会「清月」を主宰しています。例句は清月の出句・引鶴誌の雑詠および松尾芭蕉の俳句から抽出しています。haiku saijiki seigetu 清月庵 大阪府枚方市／京都府木津川市[季節] 初夏を主に三夏（５月を主に５月から７月）生活季題このページは例句のみを掲出しています。[季題] 新茶の副題『新茶酌む』の例句のページです。▼季題『新茶』ページへ リンク▼副題『新茶の香』の例句ページへ リンク▼新茶酌むの俳句 湯加減が香気の命新茶汲む 姉歯義ひろ▼新茶酌むの俳句 新茶汲む色もかぐはし浅みどり 吉井竹志▼新茶酌むの俳句 新茶とて呉須の急須に汲みくれし 東 嘉子▼新茶酌むの俳句 老僧のにこやかにして新茶汲む 宇都宮美智子▼新茶酌むの俳句 書道展終へて安堵の新茶汲む 武田愛女▼新茶酌むの俳句 とっておき朱泥の急須新茶汲む 片岡正枝▼新茶酌むの俳句 新茶汲み身心ともに癒やされし 山本宏子▼新茶酌むの俳句 届きたる期間限定新茶汲む 青木菅子▼新茶酌むの俳句 新茶滝れ至福の時の緩かに 川上真太郎▼新茶酌むの俳句 新茶注ぐ万古朱泥の茶器揃 津倉田四郎▼新茶酌むの俳句 労ひの言葉そこそこ新茶汲む 渡辺伝三▼新茶酌むの俳句 話には苦楽おりまぜ新茶汲む 湯澤正枝▼新茶酌むの俳句 一滴を絞り切ったる新茶かな 土屋 勝▼新茶酌むの俳句 汲み分けて色鮮やかに新茶かな 綾井美▼新茶酌むの俳句 亡き夫と揃ひの湯呑新茶汲む 嶋きさ子▼新茶酌むの俳句 新茶汲む昭和の匂ふ卓袱台に 布野 壽▼新茶酌むの俳句 甘党と知れて新茶を淹れられし 野田ゆたか／新茶の俳句 新茶汲む夫現役のつつがなし 池下よし子／新茶の俳句 何時の間に増えし白眉や新茶汲む 清水恵山