05-d-02
[季節] 初夏を主に三夏(5月を主に5月から7月)生活季題
[季題] 柏餅(かしはもち/かしわもち)
[副題] なし。
粳米の粉で作った皮の間に餡を入れ柏の葉で包んで蒸して作った菓子いう。
5月5日の端午の節句に粽とともに供える。
柏餅の俳句 清月俳句歳時記5月の生活俳句のページです。例句は、編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 初夏を主に三夏(5月を主に5月から7月) 生活季題 [季題] 柏餅(かしはもち/かしわもち) [副題] なし。 粳米の粉で作った皮の間に餡を入れ、柏の葉で包んで蒸して作った菓子いう。 5月5日の端午の節句に粽とともに供える。 柏餅の俳句 濃き茶淹れ仏に供ふ柏餅 姉歯義ひろ 柏餅の俳句 柏餅手を出す孫の背の伸びて 飯岡良一 柏餅の俳句 葉脈の跡くっきりと柏餅 前川嘉風 柏餅の俳句 饒舌の途切ることなく柏餅 阿部陽子 柏餅の俳句 庭の葉が母の自慢や柏餅 松井芳朗 柏餅の俳句 亡き兄は甘いもの好き柏餅 藤本春苑 柏餅の俳句 末の子も一家をなせり柏餅 野田ゆたか