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[季節] 初夏を主に三夏(5月を主に5月から7月)天文季題

[季題] 夏霞(なつがすみ)

[副題] なし。
 
 
 霞といえば春であるが夏にも空の色・野面・山谷などの遠景や湖
 
や海の沖合が霞んで見えることがある。
 
 俳句ではこれを夏霞と詠む。
夏霞の俳句 清月俳句歳時記5月の天文俳句のページです。例句は、編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。 [季節] 初夏を主に三夏(5月を主に5月から7月) 天文季題 [季題] 夏霞(なつがすみ) [副題] なし。 霞といえば春であるが、夏にも空の色・野面・山谷などの遠景や湖や海の沖合が霞んで見えることがある。 夏霞の俳句 夏霞む借景の山高からず 西崎佐知 夏霞の俳句 此処よりの蔵王全き夏霞 南部静季 夏霞の俳句 湾凪ぎて大台山系夏霞 若林柾矢 夏霞の俳句 あの辺り明石の門なり夏霞 吉野濃菊 夏霞の俳句 ゴンドラに望む沖合夏霞 奥田不二子 夏霞の俳句 生駒山峰やはらかに夏霞 橘川 重 夏霞の俳句 地震やんで塔を望めば夏霞 野田ゆたか