04-g-82
[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)植物季題
[季題] 接骨木の花(にはとこのはな/にわとこのはな)
[副題] 接骨の花(たづのはか/たずのはな)
みやつこぎ
スイカズラ科の落葉低木の花。
国内山野に自生し幹の高さは3m〜5m。
早春、葉腋に花柄を出し、多数の小さな白色の花を多数つける。
古くは幹や枝を煎じたものを骨折や打撲傷の治療に用いられたという。
また葉・花はを煎じたものを利尿・発汗薬に用いられたという。
野田ゆたか編纂/清月俳句歳時記 4月[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)植物季題[季題] 接骨木の花(にはとこのはな/にわとこのはな)[副題] 接骨の花(たづのはか/たずのはな)みやつこぎ スイカズラ科の落葉低木の花。国内山野に自生し幹の高さは3m〜5m。早春、葉腋に花柄を出し、多数の小さな白色の花を多数つける。古くは幹や枝を煎じたものを骨折や打撲傷の治療に用いられたという。また葉・花はを煎じたものを利尿・発汗薬に用いられたという。/接骨木の花の俳句 渓流や接骨木の花吹き上げる 清水恵山/接骨木の花の俳句 接骨木の花や過疎地の小学校 渡邉春生