04-g-75
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 十二単(じふにひとへ/じゅうにひとえ)
[副題] なし。
多年草で紫色の唇形花が円錐状に重なり合って咲く。
王朝の女性たちの美しい衣装の連想されることからこの名がある。
背は低く地面にはう。
本州・四国の丘や野原に自生する日本の特産種。
十二単の俳句 清月俳句歳時記 4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。十二単の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 十二単(じふにひとへ/じゅうにひとえ)[副題] なし。多年草で紫色の唇形花が円錐状に重なり合って咲く。王朝の女性たちの美しい衣装の連想されることからこの名がある。背は低く地面にはう。本州・四国の丘や野原に自生する日本の特産種。/十二単の俳句 雅びなる十二単の濃紫 吉井竹志/十二単の俳句 茎も葉も十二単の逞しく 清水恵山