04-g-73
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 樒の花(しきみのはな)
[副題] 花樒(はなしきみ) 樒売(しきみうり)
常緑小高木で香りのよい淡黄色の小さな花を咲かせる。
実が密につくことから「樒」の字をあてられたという。
仏前に供える植物だったことから仏前草ともいう。
「?の花」とも書く。
樒の俳句 清月俳句歳時記 4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。樒の花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 晩春(4月)季題[季題] 樒の花(しきみのはな)[副題] 花樒(はなしきみ)樒売(しきみうり)常緑小高木で香りのよい淡黄色の小さな花を咲かせる。実が密につくことから「樒」の字をあてられたという。仏前に供える植物だったことから仏前草ともいう。「?の花」とも書く。/樒の花の俳句 山四国めぐる参道樒咲く 田川 栄/樒の花の俳句 儚さや仄かに香る花樒 清水恵山