04-g-67

↓ 季節の花３００ より

杉の花の俳句　清月俳句歳時記／野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節]　晩春（４月）植物季題[季題]　杉の花（すぎのはな）[副題]　杉花粉（すぎくわふん／すぎかふん）　花粉症（くわふんしやう／かふんしょう）松同様・雌雄同株で雄花は米粒状をなして枝先に群生する。雄花が開くと黄いろい花紛が風にのって飛散する。雌花は小球状で緑色をしているので目立たない。杉は建築用材としてこれまで日本全国で広く植林されてきたた。杉の開花により花粉症の人がふえるなど杉花粉公害が問題となっている。／杉の花の俳句　アトピーの子に幌深く杉の花　宇都宮美智子の俳句／杉の花の俳句　杉花粉婦警の一人マスクして　野田ゆたかの俳句