04-g-60
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 杉菜(すぎな)
[副題] なし。
土手・川のふちなどどこにでも生える雑草で土筆はその花にあたる。
春先に土筆が伸びたあとで杉菜が展開する。
杉菜は鮮緑色で直立し高さ20〜40cmになる。
すぎなの花の俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 杉菜(すぎな)[副題] なし。土手・川のふちなどどこにでも生える雑草で土筆はその花にあたる。春先に土筆が伸びたあとで杉菜が展開する。杉菜は鮮緑色で直立し高さ20〜40cmになる。<例句>・すぎなの俳句 廃線に我が物顔の杉菜かな 田中由美子・すぎなの俳句 杉菜生ふ柔らかき影揺れてをり 橋本幸子