04-g-56
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 枸橘の花(からたちのはな)
[副題] なし。
落葉低木で枝に棘が多く生垣として植えられる。
4月ごろ葉に先立って細長い白い大きな五弁花を開く。
強い甘い香りがする。
からたちの花の俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 枸橘の花(からたちのはな)[副題] なし。落葉低木で枝に棘が多く生垣として植えられる。4月ごろ葉に先立って細長い白い大きな五弁花を開く。強い甘い香りがする。<例句>・からたちの花の俳句 からたちの花に沿ひゆく舟路かな 池末あけみ・からたちの花の俳句 枸橘の隠れ咲くかに路地の垣 林雄次郎/枸橘の花の俳句 香りよき花枸橘の棘太し 清水恵山/