04-g-54

[季題]　アネモネ

[副題]　なし。

　早春から初夏にかけて花茎に花をつける。

アネモネの花の俳句　haiku April清月俳句歳時記／野田ゆたか編の４月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成１２年６月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節]　晩春（４月）植物季題[季題]　アネモネ[副題]　なし。丈が３０ｃｍくらいの多年草で観賞用に広く栽培されていた。早春から初夏にかけて花茎に花をつける。花弁のように見えるのは萼で白・桃・赤・紫・青などの色がある。＜例句＞・アネモネの俳句　アネモネの花束届く絵画展　熊谷清美・アネモネの俳句　アネモネや三角屋根の白き家　清流令子・アネモネの俳句　アネモネや七十路を走る急行車　野田ゆたか／アネモネの俳句　アネモネやフラメンコにも似し衣装　志村万香／アネモネの俳句　アネモネや光り溢るるカフェテラス　石崎そうびん／アネモネの俳句　アネモネを活けて明るき厨窓　池下よし子