04-g-53
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 通草の花(あけびのはな)
[副題] なし。
通草は蔓性落葉低木で全国の山野に自生する。
楕円形の葉は5枚に別れていて目に付きやすい。
4月ごろ新しい蔓に細い花茎を出し三弁の淡紫色の花を咲かせる。
あけびの花の俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 通草の花(あけびのはな)[副題] なし。 通草は蔓性落葉低木で全国の山野に自生する。楕円形の葉は5枚に別れていて目に付きやすい。4月ごろ新しい蔓に細い花茎を出し三弁の淡紫色の花を咲かせる。<例句>・花あけびの俳句 花あけび薄むらさきに群れ寂し 伊藤悦子・花あけびの俳句 先端に懸る日輪花通草 山本青水・あけびの花の俳句 雨霽れて通草の花の夕日影 野田ゆたか