04-g-42
[季節] 晩春（４月） 植物季題
[季題] 桜草（さくらさう／さくらそう）
[副題] なし。
原野に自生し庭園に植えられたり鉢植えにされたりする。
花形が桜の花に似ていることからその名がある。
４月頃に高さ２０ｃｍぐらいの花茎を立てて頂きに可憐な淡紅色の五裂の花を５〜１０個つける。
←季節の花３００より
桜草の俳句 haiku April清月俳句歳時記／野田ゆたか編の４月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成１２年６月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka04g-42 桜草 [季節] 晩春（４月）植物季題[季題] 桜草（さくらさう／さくらそう）[副題] なし。原野に自生し庭園に植えられたり鉢植えにされたりする。花形が桜の花に似ていることからその名がある。４月頃に高さ２０ｃｍぐらいの花茎を立てて頂きに可憐な淡紅色の五裂の花を５〜１０個つける。＜例句＞・さくら草の俳句 鉢隠す葉に勢ひあり桜草 小笠原ひろみ・さくら草の俳句 納采の庭に咲き満つさくら草 池下よし子・さくら草の俳句 窓越しに華やぐテラス桜草 及川輝子・さくら草の俳句 桜草湖畔の宿を彩りて 佐藤美和子／桜草の俳句 清貧の老の独り居桜草 松山寿美／桜草の俳句 咲きみちて玄関狭し桜草 渡邉春生