04-g-40
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] ライラック
[副題] リラの花(りらのはな) リラ
リラ冷(りらびえ)
ヨーロッパ原産の落葉低木の花で明治中期に渡来した。
フランス語ではリラという。
普通紫色の総状の小さな花をつける。
冷涼な気候を好み北海道に多く植えられている。
花は品のよい甘い香りを放つことから香水の原料にされている。
ライラックの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka haiku[季節] 晩春(4月) 植物季題[季題] ライラック[副題] リラの花(りらのはな) リラ冷え(りらびえ)ヨーロッパ原産の落葉低木の花で明治中期に渡来した。フランス語ではリラという。普通紫色の総状の小さな花をつける。冷涼な気候を好み北海道に多く植えられている。花は品のよい甘い香りを放つことから香水の原料にされている。<例句>/ライラックの俳句 十勝野に庭広く住みライラック 舘野翔鶴/ライラックの俳句 ライラツク彼方にちらり時計台 三浦光芳▼副題『リラ』の例句へ ▼副題『リラ冷』の例句へ