04-g-31
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 大根の花(だいこんのはな)
[副題] 花大根(はなだいこ) 種大根(たねだいこん)
大根は菜の花同様薹が立ち白または紫がかった十文字の花を開く。
種を採るために畑に残しておいたものが越冬して花を開く。
花は菜の花のような明るさも感じられないがひっそりとした味わいがある。
近年観賞用に植えられる諸葛菜を花大根と呼ぶことがあが別種である。
インターネット俳句歳時記 大根の花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka haiku[季節] 晩春(4月) 植物季題[季題] 大根の花(だいこんのはな)[副題]花大根(はなだいこ)種大根(たねだいこん)大根は菜の花同様薹が立ち白または紫がかった十文字の花を開く。種を採るために畑に残しておいたものが越冬して花を開く。花は菜の花のような明るさも感じられないがひっそりとした味わいがある。近年観賞用に植えられる諸葛菜を花大根と呼ぶことがあが別種である。
<例句>▼大根の花の俳句 放りおく庭の大根花咲けり 松阪久美子/大根の花 大根の花咲き誇る一反畑 山口美琴