04-g-28
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 楓の花(かへでのはな/かえでのはな)
[副題] 花楓(はなかへで/はなかえで)
楓は新芽が美しいので見過ごされがちあるが葉陰葉裏に暗紅色の小さい花をひっそりとつける。
花はすぐプロペラのような実になり花よりも実の方が美しく目につく。
実は熟すると風に乗って飛んでゆく。
楓の花の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka haiku[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 楓の花(かへでのはな/かえでのはな)[副題] 花楓(はなかへで/はなかえで)楓は新芽が美しいので見過ごされがちあるが葉陰葉裏に暗紅色の小さい花をひっそりとつける。花はすぐプロペラのような実になり花よりも実の方が美しく目につく。実は熟すると風に乗って飛んでゆく。<例句>/楓の花の俳句 はにかみて楓の花は葉陰かな 清水恵山/楓の花の俳句 花楓疲れた足をしばし停め 駒田暉風