04-g-14
[季節] 晩春(4月) 植物季題
[季題] 三椏の花(みつまたのはな)
[副題] なし。
高さ2メートルぐらいの落葉低木。
葉の出る前に黄色い花が三叉に分かれた枝の先にびっしりと咲く。
樹皮は和紙の原料となる。
三椏の花の俳句 清月俳句歳時記4月の植物俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成22年1月現在、ホトトギス及び未央で指導を仰ぐとともにインターネット俳句「清月」を主宰しています。[季節] 晩春(4月)植物季題[季題] 三椏の花(みつまたのはな)[副題] なし。 高さ2メートルぐらいの落葉低木の花で、葉の出る前に黄色い花が三叉に分かれた枝の先にびっしりと咲く。樹皮は和紙の原料となる。三椏の花の俳句 三椏の花柔らかく和紙の里 小林圭子三椏の花の俳句 三椏の咲き乱る村過疎となる 川崎郁子三椏の花の俳句 三椏の咲くや詣でし木の根道 渡辺伝三三椏の花の俳句 三椏やかそけき花の香り聞く 柏村陽子三椏の花の俳句 珍らしき三椏の花首たれて 福島二美三椏の咲くの俳句 三椏の咲く閑庭の話し声 加納幸子/三椏の花の俳句 三椏の花咲く辺より紙の町 野田ゆたか