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[季節] 晩春(4月)         動物季題
 
[季題] 桜鰔(さくらうぐひ/さくらうぐい)
 
[副題] 花鰔(はならうぐひ/はなうぐい)
 
 
 鰔は体長30cmぐらいコイ科の硬骨魚。

 鰔は「鵜の捕食魚」であることからこのながある。

 春の産卵期に赤い婚姻色がでるので桜や花の名が付くこの名がある。

 この期の鰔は甘酢あんかけ・田楽・塩焼・甘露煮などにされる。
桜うぐいの俳句 清月俳句歳時記 4月の俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。桜鰔の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 晩春(4月)動物季題[季題] 桜鰔(さくらうぐひ/さくらうぐい)[副題] 花鰔(はならうぐひ/はなうぐい)鰔は体長30cmぐらいコイ科の硬骨魚。鰔は「鵜の捕食魚」であることからこのながある。春の産卵期に赤い婚姻色がでるので桜や花の名が付くこの名がある。この期の鰔は甘酢あんかけ・田楽・塩焼・甘露煮などにされる。/花鰔の俳句 花鰄たもにすくうて見せてくれ 山田行恵/桜鰔の俳句 清流に桜鰔や菜を洗ふ 清水恵山