04-f-32
[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)動物季題
[季題] 栄螺(さざえ)
[副題] 拳螺(さざえ)
殻質が重厚で拳状で太い角状突起がある。
角が発達しているのは外海に棲むもので内湾などに棲むものは角がないものもある。
刺身や和え物などにして食すが壺焼が最も知られている。
※ 壺焼は別題となる。
栄螺の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)動物季題[季題] 栄螺(さざえ)[副題] 拳螺(さざえ)殻質が重厚で拳状で太い角状突起がある。角が発達しているのは外海に棲むもので内湾などに棲むものは角がないものもある。刺身や和え物などにして食すが壺焼が最も知られている。栄螺の俳句 栄螺選る島の娘と男かな 橋本幹夫の俳句栄螺の俳句 黒潮の栄螺の粒の大きかり 野田ゆたかの俳句