04-e-12
[季節] 晩春(4月の第2日曜日) 行事季題
[季題] 安良居祭(やすらひまつり/やすらいまつり)
[副題] 安良居(やすらひ/やすらい)
京都市の今宮神社の摂社の一つである疫神社の祭礼。
毎年4月第2日曜日に行われる。
風流を凝らし歌舞することで稲虫を払い疫病厄災を祓う一種の鎮花祭と考えられる。
赤と黒の大鬼が笛・鉦・太鼓にあわせて踊る京都の奇祭。
国の重要無形民俗文化財。
安良居祭の俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の行事俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春(4月の第2日曜日)行事季題[季題] 安良居祭(やすらひまつり/やすらいまつり)[副題] 安良居(やすらひ/やすらい)京都市の今宮神社の摂社の一つである疫神社の祭礼。毎年4月第2日曜日に行われる。風流を凝らし歌舞することで稲虫を払い疫病厄災を祓う一種の鎮花祭と考えられる。赤と黒の大鬼が笛・鉦・太鼓にあわせて踊る京都の奇祭。国の重要無形民俗文化財。<例句>
/安良居の俳句 安良居や明日に備へ禰宜総出 岸野幸子/安良居の俳句 安良居や妻と分け合ふあぶり餅 橋本幹夫/安良居の俳句 やすらゐや今宮神社に鬼踊る 清水恵山