04-e-06
[季節] 晩春(4月29日) 行事季題
[季題] 昭和の日(せうわのひ/しょうわのひ)
[副題] なし。
4月29日。昭和天皇の誕生日だったが平成元年に「みどりの日」に変わり平成19年から昭和の日となった。
昭和や昭和天皇の記憶は多くの国民にとってさまざまの意味で未だに鮮明である。
激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み国の将来を考えるための国民の祝日。
昭和の日の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の行事俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka haiku[季節] 晩春(4月を29日)行事季題[季題] 昭和の日(せうわのひ/しょうわのひ)[副題] なし。4月29日。昭和天皇の誕生日だったが平成元年に「みどりの日」に変わり平成19年から昭和の日となった。昭和や昭和天皇の記憶は多くの国民にとってさまざまの意味で未だに鮮明である。激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み国の将来を考えるための国民の祝日。<例句>▼昭和の日の俳句 復興の今こそ学べ昭和の日 稲福昌一の俳句▼昭和の日の俳句 昭和の日ひがな一日戦史読む 高橋泉也の俳句▼昭和の日の俳句 読み返す遺作の歌集昭和の日 池下よし子の俳句▼昭和の日の俳句 そよ風はバッキンガムに昭和の日 橋本典子の俳句▼昭和の日の俳句 昭和の日誓子文学残る町 山口美琴の俳句▼昭和の日の俳句 忘れ得ぬ戦の記憶昭和の日 山田和江の俳句▼昭和の日の俳句 思出を語り伝へむ昭和の日 野田ゆたかの俳句