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[季節] 晩春(4月)         生活季題
 
[季題] 羊の毛剪る(ひつじのけきる)
 
[副題] 羊の毛刈る(ひつじのけかる) 羊剪毛(ひつじせんもう)

 
 春になり緬羊の毛を刈り取ること。

 緬羊は毛糸・毛織物の原料を採るため北海道・東北など国内でも飼育されている。

 羊が少ないところでは鋏で駆られるが多いところでは電動雁機が用いられる。
 
 
羊の毛剪るの俳句 清月俳句歳時記 4月の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから抽出しています。有季定型俳句 伝統俳句の歳時記のページです。編者野田ゆたかは、平成24年1月現在、インターネット俳句「清月」を主宰しています。羊の毛刈るの俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いで詠まれた有季定型の伝統的俳句を取り上げています。[季節] 晩春(4月)生活季題[季題] 羊の毛剪る(ひつじのけきる)[副題] 羊の毛刈る(ひつじのけかる)羊剪毛(ひつじせんもう)春になり緬羊の毛を刈り取ること。緬羊は毛糸・毛織物の原料を採るため北海道・東北など国内でも飼育されている。羊が少ないところでは鋏で駆られるが多いところでは電動雁機が用いられる。/羊の毛を剪るの俳句 毛を刈られ身軽な羊逃げ回る 清水恵山/羊の毛刈るの俳句 手鋏に化粧刈りする羊かな 横田寿賀子/羊の毛刈るの俳句 どっこいと転がし羊毛刈りせし 横田寿賀子