04-d-24
[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)生活季題
[季題] 壺焼(つぼやき)
[副題] 焼栄螺(やきさざえ)
栄螺をそのまま火に掛けて醤油などを加えて焼いたもの。
磯の匂いが立ち上り野趣豊かである。
生の身を取り出して刻み三つ葉・芹・銀杏などといっしょに殻に戻して焼く方法もある。
壺焼の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 晩春を主に三春(4月を主に2月から4月)生活季題[季題] 壺焼(つぼやき)[副題] 焼栄螺(やきさざえ)栄螺をそのまま火に掛けて醤油などを加えて焼いたもの。磯の匂いが立ち上り野趣豊かである。生の身を取り出して刻み三つ葉・芹・銀杏などといっしょに殻に戻して焼く方法もある。/壺焼の俳句 壺焼や汐の匂へる波止場街 橋本幹夫の俳句/焼栄螺の俳句 焼栄螺部屋には磯の香り満つ 清水恵山の俳句/壺焼の俳句 先ず描きそして味はふ焼栄螺 山本青水の俳句 朝市の焦げて泡噴く栄螺かな 石崎そうびん