04-d-23
[季節] 晩春(4月) 生活季題
[季題] 桜漬(さくらづけ)
[副題] 花漬(はなづけ) 桜湯(さくらゆ)
半開きの八重桜や蕾を軸をつけたまま塩漬けにしたもの。
桜漬に湯を注ぐと花が咲いているように広がりいい香りが立ち上がる。
これを「桜湯」といい祝事の席で用いられたりする。
桜漬の俳句 清月俳句歳時記/野田ゆたか遍のページです。例句は原則として文語旧仮名遣いの有季定型の伝統的俳句を取り上げています。清月俳句会の歳時記[季節] 晩春(4月)生活季題[季題] 桜漬(さくらづけ)[副題] 花漬(はなづけ)桜湯(さくらゆ)半開きの八重桜や蕾を軸をつけたまま塩漬けにしたもの。桜漬に湯を注ぐと花が咲いているように広がりいい香りが立ち上がる。これを「桜湯」といい祝事の席で用いられたりする。/桜湯の俳句 桜湯や正座くづして和みけり 池下よし子の俳句/桜湯の俳句 桜湯や朝餉の卓に開きをり 清水恵山の俳句