04-d-22
[季節] 晩春(4月) 生活季題
[季題] 種蒔(たねまき)
[副題] 籾蒔く(もみまく) 種おろし(たねおろし)
苗代に籾種を蒔くこと。
昭和40年頃から機械植えが主流となり苗代にかわる育苗箱への播種が行われている。
春の彼岸過ぎから八十八夜前後に行われる。
機械植用種蒔き
種蒔きの俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春(4月)生活季題[季題] 種蒔(たねまき)[副題] 籾蒔く(もみまく) 種おろし(たねおろし)苗代に籾種を蒔くこと。昭和40年頃から機械植えが主流となり苗代にかわる育苗箱への播種が行われている。春の彼岸過ぎから八十八夜前後に行われる。<例句>・種蒔きの俳句 農継ぐを決めかねつつも種を選る 西ア佐知・種蒔きの俳句 種を蒔く背に月山の雪衣 阿部和雄・種蒔きの俳句 種を蒔く土に馴染めよ言ふごとく 岩井純子・種蒔きの俳句 種を蒔く光零るる指の先 清水恵山・種蒔きの俳句 種蒔きを四角四面に機械農 野田ゆたか