04-d-21
[季節] 晩春(旧暦3月3日頃) 生活季題
[季題] 汐干狩(しほひがり/しおひがり)
[副題] 汐干(しほひ/しおひ)
旧暦3月3日頃の大潮のころが潮の干満の差が最も大きく汐干狩の好機。
春の行楽の一つで潮の干上がった浜辺を掘って蛤・浅蜊などの貝を採ったり退き残った潮だまりの魚をとって遊ぶこと。
汐干狩の俳句 haiku April清月俳句歳時記/野田ゆたか編の4月の生活俳句のページです。例句は、インターネット俳句清月俳句会の投句及び廃刊俳誌「引鶴」の雑詠句或いは芭蕉俳句などから文語文・有季定形俳句・伝統俳句から抽出しています。編者野田ゆたかは、平成12年6月に、インターネット俳句「清月」を創設主宰し現在に至っています。大阪清月庵・枚方市。京都清月庵・木津川市。参加俳句誌・ホトトギス。noda yutaka[季節] 晩春(旧暦3月3日頃)生活季題[季題] 汐干狩(しほひがり/しおひがり)[副題] 汐干(しほひ/しおひ)旧暦3月3日頃の大潮のころが潮の干満の差が最も大きく汐干狩の好機。春の行楽の一つで潮の干上がった浜辺を掘って蛤・浅蜊などの貝を採ったり退き残った潮だまりの魚をとって遊ぶこと。<例句>・汐干狩の俳句 潮干狩波間に稚貝そっと捨て 林雄次郎・汐干狩の俳句 汐干狩行きてふ土産留守の戸に 宇都宮美智子